Interview
地球環境の保全に携わっていることを誇らしく思います。
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Q1. 入社のきっかけを教えてください。
以前飲食業に就いていたのですが、たくさんの食品が廃棄されていくのを見て「1日にこれだけ出るゴミが、一体どこに行くんだろう?」と思っていました。
回収に来ていた業者の方も「ごみ屋さん」というイメージを持っていたのですが、「リサイクル」という言葉が世間に出てきて「どうやってごみは生まれ変わって行くのだろう」と興味を持つようになったことがきっかけです。
この業界の中でも丸山喜之助商店を選んだ理由は、会社が地元から近いので昔から知っていたことと、車が綺麗で従業員さんの制服が統一されて身だしなみもしっかりしていたことに惹かれたからです。 -
Q2. 今は具体的にどんな業務をされていますか?
一般の廃棄物や産業廃棄物の回収を依頼されている既存のお客様からの新たな依頼や、ご紹介による新規のお客様からの依頼ですね。
飛び込み営業というより、依頼された先に伺ってご説明をしたり見積りを作ったりすることが主な業務です。 -
Q3. 現在までにどのようなステップで、どのような内容のお仕事を経験してこられましたか?
入社後は鹿児島営業所で古紙に関する選別やプレス作業を行い、本社事業部に異動後、金属に関わる回収業務を経験し、営業職になりました。
以前の飲食業では、ゴールデンウィークやお盆などの一般の方の休日が繁忙期になり、どうしても家族との時間が取れなくなるので転職しました。
もともと、「いつかは日中勤務の仕事に就かなきゃいけないな」と思っていたので、それが前職を辞めるきっかけになりました。 -
Q4. ご自身から見た職場の雰囲気を教えて下さい。
年配の方が多いので、新しく入ってきた若い人からすれば少し話しづらいとか、言い方がきつい、ということはあるかもしれませんが、そこも含めてお兄さんやお父さんのような存在なのですごくアットホームで話しやすい職場だと思います。
何かあった時は必ず助けてくれますし、技術だったり、知恵だったり、私たち若い世代の人が知らないことを知っているので、勉強になることが多いですね。 -
Q5. この会社に入って良かったなと思うことはなんですか?
まずは、家族との時間が作れることです。
それから、私たちが行っているリサイクルの中で食品に関するリサイクルがあるのですが、お客さんのイメージでは「生ごみは燃やして処理する物」なので、「生ごみもリサイクルできます」と説明していくとすごく驚いて、興味を持って頂けます。
そして結果として、今までリサイクルしていたものを素通りしていた人達がリサイクルに興味を持ったり、リサイクルについて質問して下さったりすると「よし!」と思いますね。嬉しいです。 -
Q6. 会社にこんな制度があるといいな、ここはもう少しこうしたら良いのでは?と思うことがあれば教えてください。
リフレッシュ休暇ですね。連休は取れるのですが、廃棄物は毎日出るものなので、長期休暇を取ることの障害はどうしても拭い去れない部分があります。
もっと人が入社して定着して、一人一人がそれぞれの仕事の代わりを出来るようになればリフレッシュ休暇を取ることも可能だと思います。 -
Q7. 辞めようと思ったことはありますか?
辞めようはないですね、今のところ。
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Q8. 今のお仕事でやりがいやモチベーションを保てる何かはありますか?
お客さんの意識が変わることですね。一昔前だったら「ごみ屋さん」というような言われ方もされていましたが、リサイクルが叫ばれてきてから身近にあるものがどんどんリサイクルされるようになり、みなさんの目も変わってきました。
リサイクルに興味を持って下さっている方の話を聞くと「自分のやっていることは間違いじゃないんだ」と思います。 -
Q9. 働く上であなたの価値観・重要視する事(地位、規模、仲間、人間関係、好きを仕事に、成長、給料、福利厚生、時間、○○との両立)はなんですか?
家族との時間の両立ですね。子供が生まれて、今まで感じたことのない感情が芽生えてきているので。
仕事ももちろん大事ですけど、仕事にガッと集中しすぎて、家族との時間を顧みないことはしたくないので、両立することが一番ですね。
あと、年齢が上の方が多いので、言葉の使い方や言い回しがとても難しく、一緒に仕事をしていくためには、自分の中の気持ちに整理をつけないといけません。
今より上を目指すのであれば、もっと自分の中の教養を身につけなければいけないのかなって思いますね。 -
Q10. これから働く上でどういった仕事をしたいですか?
みんなが思う管理職像を自分の中でも確立していきたいです。優しいだけじゃなくて厳しいこともしっかり言えて、みんなの輪を保てる、そんな立場の人間になりたいです。
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Q11. あなたの会社の自慢をしてください。
地球環境の保全に携わっていることを誇らしく思います。
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Q12. あなたの社長の自慢をしてください。
従業員が合わせて100人ぐらいいるのですが、社長とは良い意味で個人企業のような近さがあります。厳しい面もありますが、ちょっとしたことでも親身になって話してくれて、相談事も直接できたりするので安心しています。
特に営業職になってからは時間を作って頂いて色々な相談事をさせてもらっているのですが、すごく気持ちが楽になりました。 -
Q13. あなたの上司や同僚の自慢をしてください。
各営業所、年数や経験も長い方が多く、色々な角度から物事を見ることができる人が多いですし、一人一人が運転や回収に対する知識と技術を持っているので見習うことが多いです。
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Q14. どんな人が入社されたらうれしいですか?どんな人と働きたいですか?入社希望の方にメッセージをお願いします。
会社に入ってから仕事のやり方や技術は身に付いていくので、しっかり挨拶ができて元気よくやっていける人が一番じゃないかなって思いますね。
やっていくうちに仕事はどんどん覚えていくと思うので、みんなで一緒に成長していけるような、そんな協調性を持った人と共に頑張りたいです -